ビタミンF

アラキドン酸で物忘れ予防

老化現象の一つ、私たちが年を取ったなーと感じることの一つに、物忘れがあります。
昨日何食べたっけ?あれ?台所に何しに来たんだっけ?こういったことが継続すると、私も年を取ったな・・・これはまずいぞと年齢を強く感じます。

日本において、痴呆という問題はとても大きな問題で、今多くのご高齢者が痴呆となっており、介護施設の不足、介護人員の不足がこれからより一層高くなるといわれています。
年齢を重ねて痴呆になる事はどうしようもない事、大人になってから脳細胞が作られることはないし、減少していく一方なのだから、物忘れも仕方がないと考えられていたのです。

脳細胞は3歳までに構成され、その後は成長しない、大人になっていくうちに細胞は死滅していく一方とこれまでは考えられてきました。
神経新生は大人になると行われないと考えられていたのです。
でも長年の研究によって、日本の研究チームが、神経再生について大人になっても海馬という部分に神経幹細胞という細胞が存在しているという事から、新しい細胞が常に作られているのだということがわかってきました。

この海馬という部分は記憶や学習を取り仕切る部分で、この部分の細胞がとても重要なのです。
細胞新生が海馬部分で判明したという事は、物忘れなどの脳細胞の老化を予防することもできるのではないか?ということで注目されたのがアラキドン酸です。
アラキドン酸は脳細胞にとって欠かすことのできない成分です。
脳の細胞の重要な栄養素とされているアラキドン酸を利用して、物忘れ予防が出来ると考えられています。

若い世代はアラキドン酸が不足するという事はほとんどありません。
でも、年齢を重ねていくうちに、アラキドン酸は不足していきます。
特に日本人は年齢を重ねると野菜中心の食事が推奨され、肉類などを食べることは不健康の元、というような風潮があり、高齢になると肉の摂取を避けるようになります。
アラキドン酸は脳細胞を柔らかくするという効果もあり、積極的にサプリメントなどで摂取することで物忘れや学習能力、記憶力低下の予防ができるのです。
摂取しすぎるのはよくありませんが、日常の食事をよく考慮しながら、サプリメントなどを利用し、アラキドン酸が常に体内で活躍できるようにしておくと、物忘れ予防に効果的です。

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