ビタミンF

アラキドン酸でコレステロール値を下げる

不飽和脂肪酸であるアラキドン酸は、集中力の向上、記憶力の向上、高血圧予防など様々な効果があるという事でここ数年、注目されています。
このアラキドン酸という成分は、レバーや母乳、肉類、魚類に含まれています。
これらの食品類の中でも配合成分が微量なので、特にこの成分が体内に少ない乳幼児やご高齢者はサプリメントなどから摂取することが望ましいといわれています。

アラキドン酸はビタミンFとも言われる成分ですが、必須脂肪酸であり、不飽和脂肪酸の一種です。
体内で合成することができない成分であるため、外部から接種する必要があります。
体に必要な量のアラキドン酸があれば、集中力があり学習力が高い、また物忘れしにくい体を作り出しますが、この量が足りなくなっていくことで、痴呆なども進んでいくといわれています。
年齢を重ねていく上で補うべき成分という事がわかります。

この成分はプロスタグランジンという生体調整ホルモンの元となります。
プロスタグランジンは免疫機能調整効果を持つホルモンで、人が生きていくために欠かすことのできない生体機能を調整する機能を持っているのです。
アラキドン酸がある事で作られるプロスタグランジンが誕生することで、免疫機能調整効果以外にも、高血圧を予防する、またコレステロール値を減少させるなどの効果があります。

コレステロールが多くなると動脈硬化リスクが高くなります。
コレステロールは、脂肪の一種であり、細胞膜の材料となり、血管を強化するなどの重要な働きを持っていますが、コレステロールが多くなると逆に、健康に悪い効果を与えてしまうのです。
血液中のコレステロールが過剰な状態となれば、血管壁に脂肪がくっつき血管壁が厚くなります。
血液の流れが悪くなり、血管も狭くなるため、血液が詰まりやすくなってしまうのです。
動脈硬化は脳梗塞や心不全の元ともなりますので、正常なコレステロール値に戻すという事はとても重要な事です。

このコレステロール値を下げる効果があるアラキドン酸は、適量を摂取することでよい効果を発揮します
動物性脂肪をたくさん摂取するという方はコレステロール値が高くなりがちです。
アラキドン酸をうまく利用してコレステロール値を下げていきましょう。


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